「よくある」車検の不適合項目

2021/06/29
コバックニュース
「よくある」車検の不適合項目

「よくある」車検の不適合項目

車検では、自動車が保安基準に適合し、安全に走行できる状態かどうかを検査します。
ですが、この保安基準に満たない『不適合箇所』がある場合は車検を通す事ができません。

 

ではこの『不適合箇所』とは、どのようなものがあるのでしょうか?

◆よくある『不適合箇所』

①必要書類の不備
納税証明書や車検証、自賠責保険証をなくしたり、車検証に破損があった場合。
自動車税の未払いも車検を通す事は出来ません。


➁車高・全長・全幅
車高は地面から車体の距離が9㎝(±4㎝)の高さと決められています。
また、全長、前幅も規定の数値よりも大幅に誤差があると車検は通りません。
趣味で改造する方もおられますが、場合によっては道路運送車両法違反にもなります。

 

③整備不良個所がある
ブレーキランプが切れている、ライトの角度や色が規定外、ワイパーゴムの劣化、クラクションが鳴らないなど。
オイル漏れやウォッシャー液が切れていたり、目詰まりで液が出てこない場合も不適合箇所の該当となります。

 

④タイヤの劣化
タイヤの摩耗やひび割れ、スリップサインが出てしまっている状態。

 

⑤マフラーの位置、排気音など
取付位置、排気音、排ガス濃度も検査項目なっていますので、改造車や劣化などでの規定外の取り付け位置や濃度は不適合箇所となります。
こちらも趣味で改造する方がおられますが、場合によっては道路運送車両法違反にもなります。

 

⑥違反金の未払い
交通違反での違反金が未払いのままでは車検は通す事ができません。

車検不合格の場合はどうしたらいい?

不適合箇所を改善することで再度車検を通し直す事ができます。

 

①納税証明書は支払っている自治体にて再発行が可能です。

未払いの場合は速やかに支払いを済ませ、証明書を発行してもらいましょう。
現在は、普通車は電子証明でも納税確認ができますので手元に証明書がなくても大丈夫なのですが、軽自動車は証明書が必要となります。
電子決済にて支払いの場合は、電子証明がシステムに反映されるまでに約1週間程かかってしまう為、5月が車検期日の方は確実に支払確認が取れる窓口支払いをオススメします。

車検証の紛失や破損の場合は、陸運局にて、自賠責保険証は加入している保険会社にて再発行が可能です。

 

➁高さ、幅を規定範囲内に直しましょう。

 

③整備不良の箇所を修理・補修しましょう。

 

④新しいタイヤに交換しましょう。

 

⑤修繕が必要な個所を直し、正しい位置に取付け直しましょう。

 

⑥違反金未払いは気分的にもよくないですし、自分の交通ルールやモラルを見直す為にも速やかにきちんと払いましょう。

 

➁~⑤に関しての不適合箇所の改善は、ご指摘を受けた車屋さんでそのまま直してもらう事もできます。
車好きで普段から趣味でカスタマイズされている方はご自身で改善可能な場合もありますが、しっかりと保安基準に適合できるように車屋さんで見てもらい、修理・補修する事をオススメします。

 

ディーラーさんや車検専門店、鈑金修理工場などでも行っていますし、複数店舗で修理費用の見積もりを出してもらい、比較してみて一番よさそうなお店に依頼するのもいいでしょう。

 

また、車検期日が間近で修理が間に合わない!という場合は車検切れとなり、公道を走れなくなります。
その場合でも不適合箇所を改善してから再度車検を通すことになりますが、公道を走る事はできないので積載タイプのレッカー車を依頼して車屋さんまで運んでもらうか、自賠責保険の有効期限が残っている場合は仮ナンバーを発行する事となります。
そうなると更に費用がかさんでしまうので、車検を受ける際には期日ギリギリは避けるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?


ここでご紹介した不適合箇所以外にも、不備がでる場合もありますが、きちんと直す事で車検を通す事ができます。
また、古くなった車や、修繕箇所が多く高額な費用がかかってしまう場合など、修理するよりも新しく買い替えるほうがオススメという場合もありますので車屋さんで相談してみるのもいいでしょう。

 

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